霍香

香原料の一つで、「かっこう」と読み、英語名は精油でも使用される「パチュリ・パチョリ」です。

シソ科の多年草カワミドリの茎や葉を乾燥させ使用します。精油の「パチュリ」より苦味が薄く、香りにクセがなく、お香の原料として他の香りを引き出す役割も果します。殺菌効果があり、漢方薬として胃薬や風邪薬に使用されるそうです。

香水でも東洋のエキゾチックな香りと称賛されよく使用される香料ですが、硯で墨をすった香りが「和の香り」を彷彿します。

属性部位:葉と茎
産地:インド、マレーシア、台湾、中国

香りの特徴:爽やかで甘い

香原料写真提供:長川仁三郎商店