安息香

香原料の一つで、「あんそくこう」と読みます。

マレー半島などの東南アジアに産するエゴノキ科の常緑高木の樹脂です。幹を傷つけ、滲み出た黄色い樹液の塊を指します。

名称の説には「息を安ずる香り」であったこと、「安息国(パキスタン)で使用されていた香り」であったとされます。

食品香料ではバニラの香りのする食品に使用されるベンゾインのことです。

属性部位:樹脂
産地:タイ、インドネシア、マレーシア、中近東

香りの特徴:バニラのような甘ったるい強い香り

香原料写真提供:長川仁三郎商店


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