記事: オーガニックお香で心と体に優しい暮らしを
オーガニックお香で心と体に優しい暮らしを
忙しい日々の中で、ふと立ち上る香りに癒やされた経験はありませんか?
お香は、私たちの感情や呼吸、思考を静かに整えてくれる存在です。
なかでも近年注目されているのが、「オーガニックお香」。
自然由来の素材のみでつくられたお香は、心にも体にもやさしく、暮らしに穏やかなリズムをもたらしてくれます。
この記事では、オーガニックお香の特徴や魅力、そして科学的な視点も交えながら、その楽しみ方をご紹介します。
香りを通して、心と体が整うライフスタイルを始めてみませんか?
オーガニックお香とは?|一般のお香との違い
天然素材100%
オーガニックお香とは、自然由来の素材のみを用いて作られたお香のこと。
香木、樹脂、葉、スパイスなど、古来より香の原料とされてきた自然の恵みをそのまま活かしています。
火をつけた瞬間に感じる香りは、人工的な香水のように強く主張することなく、どこか懐かしく、穏やかに空間を満たします。
オーガニックお香は素材そのものの香りを大切にしており、自然のリズムに寄り添った香り立ちが特徴です。
合成香料・着色料不使用
一般的なお香の中には、香りを強めたり燃焼を安定させるために、精油(エッセンシャルオイル)やフレグランスオイル、人工的に合成された香料や添加剤を加えているものもあります。
これらは香りを豊かにする一方で、熱による成分変化や刺激を感じる場合もあります。
一方、オーガニックお香は、香木や漢方素材など、素材そのものが持つ香りを活かすことを大切にしています。
余計なオイルや化学的な香料を加えずに仕上げることで、香りがより自然に、呼吸とともに穏やかに広がっていくのです。
やさしい香り立ち
オーガニックお香の香りは、静かで繊細。
それはまるで、森の中で深呼吸をしているような感覚。
鼻につく強い香りではなく、呼吸の流れとともに香りがそっと心を包み込みます。
朝、窓を開けてお香を焚けば、新鮮な空気と混ざり合いながら心を整えてくれる。
夜、灯りを落とし、静かな部屋で焚けば、思考が自然と穏やかに落ち着く。
そんな“やさしい時間”を演出してくれるのが、オーガニックお香の最大の魅力です。
オーガニックお香の魅力とメリット
オーガニックお香ならではの魅力
1. 自然と調和する香り
植物や木々が持つ本来の香気を感じることで、自然とのつながりを意識できます。
2. 心身のバランスを整える
呼吸を深め、ストレスをやわらげることで、集中とリラックスの両方をサポートします。
3. 香りの余韻が心地よい
人工香料にない自然な「余白」があり、 素材そのものが放つ香りのゆらぎや深みを楽しめます。
オーガニックお香を使用するメリット
香りの刺激が穏やかで、呼吸や自律神経のバランスに穏やかに作用する可能性があるといわれています。
自然素材のお香を焚きながら深呼吸をすることが、**呼吸を整え、思考を鎮める“きっかけ”**になることは、多くの人が体感として感じていることです。
合成香料や燃焼促進剤を避け、自然素材だけで作られたお香を選ぶことは、香りの純粋な美しさを味わい、心地よい空間をつくる第一歩と言えるでしょう。
心身のリセット効果:香りとともに深呼吸することで、思考のスイッチを切り替えられます。
サステナブルな暮らし:自然素材を選ぶことは、地球への思いやりにもつながります。
オーガニックお香の楽しみ方・使い方のポイント
朝:ヨガや瞑想の前に
1日の始まりにおすすめなのは、清らかで意識を澄ませる香り。
Bridge and Blendの「KAYO(荷葉)」は、蓮の花をイメージした静謐で透明感のある香り。
朝のヨガや瞑想の前に焚けば、呼吸が自然と深まり、思考が澄み渡る感覚を感じられるでしょう。
KAYOのページはこちら
昼:在宅ワークや読書の集中タイムに
集中力を高めたいときは、木々の落ち着いた香りを。
「KUROBO(黒檀)」は、深みのある黒檀の香りが空間を整え、心を研ぎ澄ませます。
デスク横に焚けば、雑念が晴れ、作業に自然と没頭できる静けさが訪れます。
KUROBOのページはこちら
夜:1日の終わりのリラックスタイムに
疲れた心と体を解きほぐしたい夜には、やわらかく包み込む香りを。
「RAKUYO(落葉)」は、秋の落ち葉を思わせる温もりあるウッディノート。
静かな灯りの中で焚けば、思考がゆるやかにほどけていき、眠りの準備を整えてくれます。
RAKUYOのページはこちら
Bridge and Blendがおすすめするオーガニックお香
Bridge and Blendは、「香りで心を整える時間」をテーマに、千年続く日本の香りの文化を現代に再解釈したブランドです。
すべてのお香は合成香料・着色料・オイル不使用。
香木・樹脂・漢方素材など、自然素材をそのまま活かした調香を行っています。
「Six in Sense コレクション」は、四季や感情を香りで表現したシリーズ。
BAIKA(梅花):春の訪れを告げる華やかさがあり、春におすすめの香りです。
KAYO(荷葉):蓮の花の清らかさと静けさを感じられる、初夏におすすめの香りです。
JIJYU(侍従):夏の名残に秋の気配が混じる、しっとりとした深みで、初秋におすすめの香りです。
KIKKA(菊花):凛とした気品を漂わせる香りで、秋のしつらえにぴったりです。
RAKUYO(落葉):秋の余韻を感じる柔らかな香りで、晩秋の深まりと包容力を感じる香りです。
KUROBO(黒檀):深みと安定感のある香りで、冬の凛とした空気に映える重厚感があります。
焚くひとときが、自分自身を整える静かな儀式(リチュアル)となります。
まとめ:自然の香りを、日常に取り入れて
オーガニックお香は、単なる香りの道具ではなく、呼吸を深め、心を静め、日々を丁寧に生きるための“きっかけ”をくれる存在です。
合成的な刺激を避け、自然素材そのものの香りを取り入れることで、暮らしに穏やかなリズムと、心地よい余白が生まれます。
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